ラヘマー国立公園と合わせて訪れたい場所

Jägala waterfall-1エストニア

タリン郊外にあるラヘマー国立公園は湿原ウォークなど、自然をめいっぱい満喫できる場所です。白樺林にベリーにトナカイのコケ etc…と、歩けば歩くほど北欧を感じる発見がもりだくさん。

そしてせっかく郊外へ足をのばすならぜひ訪れて欲しい場所がもう2つ!
車移動であれば、タリンからの日帰り旅行でも十分回れ、美味しい郷土料理が待っています♪

イェガラの滝(Jägala juga)

タリンから車で30分、ちょうどラヘマー国立公園との中間地点に位置する『Jägala juga』

Jägala waterfall-06

私が訪れた時は水量が少なめでしたが、高さ約8メートル、幅50メートル以上あり、これでも天然の滝の中では高さ・幅共にエストニア最大の滝なのです。

流れる水が所々黄色いのはミネラルが豊富に含まれているから。見る角度によっては大雨が降った後並みに濁って見えるんですけどね。

せっかくなので滝の左側からの景色も。

Jägala waterfall-02

岩の部分はミネラルが固まって、温泉地で見かける硫黄の塊のような色をしています。

Jägala waterfall-04

でもアイスランドには川の温泉もあるし・・・と、
念のため触って確認したところ、やっぱり水で冷たかった(笑)。

夏場は水量が少ないですが、寒くなるにつれてだんだん増え、冬は完璧に凍って大迫力になります。

そしてイェガラ川の下流にはマスとサーモンが生息しています。

Jägala waterfall-03

滝の水が流れ落ちた先はちょっとした林になっているので、時間に余裕がある場合は少し散策してみるのも良いと思います。

Jägala_tree
実がびっしり!鳥が喜びそう

Jägala_kinoko
可愛いけど・・・毒キノコ?

Palmse Kõrts

ラヘマー国立公園のヴィル湿原から車で20分の所にあるレストラン『Palmse Kõrts』
中はいかにも中世のTavernタバーンやビアホールようで、昔の農機具も展示してありました。

Palmsekorts

ここではエストニアの昔ながらの素朴な郷土料理が食べれ、しかもとっても良心的な価格!料理は中と大の2サイズあるので、湿原ウォーク後で腹ペコな人もそうでない人もちょうど良く食事ができます。

Palmsekorts-bread

お通しのパンがこれまたすごく美味しいんです!
伝統的な黒パンは自家製のバターによく合います。

自家製の丸いパンは香ばしいスコーンのようなお味。あまりにも美味しくてお代わりしちゃいました。

Palmsekorts-food

メインに頼んだ料理はマッシュポテトにポークソテーとドイツっぽく素朴ではありますが、優しい味付けで美味しかったです。

ちなみにこのマッシュポテトはジャガイモと麦を混ぜたエストニアの伝統料理。

そしてデザートに頼んだのがKama

『Kama』とは

Kamaカマは大麦、ライ麦、カラス麦、小麦などを焙煎して細かく粉にしたもの。牛乳やケフィアもしくはヨーグルトなどの乳製品と混ぜて食べられており、きな粉に近い味。

メニューにはドリンクタイプとデザートタイプのKamaがあり、どちらにしようか悩んでいると、

「デザートのKamaにしなよ!ここのレシピは盛り付けもステキで美味しくてオススメよ!」と店員のお姉さん。

で、出てきたのがこちら。

Palmsekorts-kama

姐さん、ナイスなアドバイスをありがとう!!人生初のKamaだし想像以上で、テーブルに置かれた瞬間から満足でした。

ベリーやメレンゲがトッピングされていて見た目がカワイイうえに、やや酸味のあるベリーソースが絶妙にマッチしていて美味しい♪

ハイキング前後のお食事処としてぴったりなのはもちろんのこと、Kamaだけでも食べに寄る価値ありです。

場所

Palmse Kõrts
Palmse mõis
45435 Viitna pk, Palmse küla
Lääne-Virumaa
Tel:+372 3221686

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パルムセ・マナーハウス(Palmse manor)

先ほどのレストランPalmse Kõrtsから徒歩5分ほどの所にあるのが『Palmse manor』

Palmse3

記録に残っているだけでもこの荘園の歴史は1287年までさかのぼります。その後何度か所有者が変わったり、戦争で破壊されては再建され、現在のバロック様式の姿になったのは18世紀。ドイツ人貴族パーレン家によって建設されました。

邸宅内の見学のみ有料で、敷地内は自由に散策できます。

Palmse5

池の横には北欧風の緑の小屋『Bathhouse』。かつてはサウナがあり、汗を流した後は池に飛び込んでいたのかな?現在はレストランとして夏季のみ営業しています。

19世紀末までほとんどの荘園にビールの醸造所があったそうで、ここにも醸造所の跡地がありました。

Palmse2

ちなみにこの建物の左手にはウォッカの蒸留所があり、現在はホテルとして使用されています。
敷地内に蒸留所と醸造所の両方を作っちゃうなんて、貴族はやることが違いますね!

敷地内には他にも温室、エストニア産蒸留酒の博物館があるだけでなく、様々なアクティビティも提供しているので、宿泊してゆっくり楽しむのも良いかもしれません。

Palmse1
場所

Palmse mõis
45435 Viitna pk, Palmse küla
Lääne-Virumaa
Tel:+372 32 40 070

おわりに

参考に、今回私が訪れた順は

イェガラの滝 ➡ ラヘマー国立公園 (ヴィル湿原周辺)➡ Palmse Kõrts ➡ Palmse マナーハウス ➡ Vihula マナーハウス

タリン旧市街周辺のホテルでゆ~っくり朝食をとり、空港で11時頃レンタカーピックアップしても時間に追われることなく散策できました。

日程に余裕がある場合は、ラヘマー国立公園内に点在するマナーハウスに宿泊してスパ施設を堪能する旅も良いですね。

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