知る人ぞ知るドイツのチョコレートメーカー、『Goufrais(グフレ)』のチョコレート。
話には聞くんだけど、スーパーはおろかデパ地下とかにも売っていなく、私の中ではもはや幻化していたチョコレートなんですが・・・
「EDEKAで売ってるよ!」と言う情報を聞きつけ、早速EDEKAに行ってきました♪
ちなみEDEKAはドイツのちょと良い部類のスーパー。特にEDEKA Scheck-in-Centerでは生鮮食品が美味しいのはよく聞くし、調味料にしてもすご~く種類豊富でお土産選びにもオススメです。
で、噂通りありましたよ、それもチョコレート売り場のど真ん中の列に!!
写真の形からクグロフやカヌレを想像してしまうけど、チョコレート100%。
チョコの大きさや味は全部一緒で、内容量と容器だけ違います。
お土産やプレゼントには150g入りがちょうど良さそう!よくよく見ると、同じ内容量でも容器が箱だと若干高かったので、自分用は袋入りタイプにしました。
150gで700円ちょっとだから・・・ロイズの生チョコよりちょっと高いくらい?
箱入りはゴールドのパッケージに青いリボンが映えてなかなかオシャレ♪
なんだか名前もデザインもドイツっぽくないけど(←失礼)、フランスとスイスの国境沿いの街、Weil am Rhein(ヴァイル・アム・ライン)で作られている正真正銘ドイツのメーカーです。
中にはクグロフの形をして、カカオパウダーが周りについた、やや小ぶりのチョコがゴロゴロ入っています。
生チョコのよう原材料に生クリームが入っていると、どうしても賞味期限が短くなりますが、今回買った物の賞味期限は購入日からほぼ1年後!長っ!!
むしろ「チョコレートってそんなに日持ちするの??大丈夫!?」って疑問が沸いて調べてみたら、長いもので2年保存可能だったりするみたい。へーぇ!知らなかった!!
さてさて、気になるお味はどんなでしょーう!?
口の中でゆ~っくりとろけて、生チョコのようなんだけど生チョコではない!!だから賞味期限も長めなのです。
ミルク味が濃厚で甘~いチョコレートが多いドイツなんだけど(ぶっちゃけ日本のチョコの方が美味しいと思う)、
これは甘さ控えめでありつつビター過ぎない、大人なお味。カカオの風味が強く、コーヒーのお供に良いかもしれませんね。
ま、私は断然ウィスキー派ですが!
ちょうど最近買ったバレッヒェンのヴィンテージと相性抜群♪
スモーキーなウィスキーをストレートで飲む時によく合いますよ~。
良いウィスキーに良いチョレート・・・何たる至福の時間!!
このグフレのチョコレートはどこにでも売っているわけではなく、ドイツ人でも知らない人は結構いるみたいなので、お呼ばれした時の手土産にピッタリかも♪
あと18度以下で保存しないと溶けてしまうので、お土産として日本に持って帰るなら涼しい時期がベスト!私は4月末に箱入りの方を日本の家族に郵送して、ゴールデンウィーク中には届いたのですが、チョコの形が少し変形してしまっていたようです。ドイツは5月でもまだ涼しいんだけど、日本はもう暖かすぎたのかな?
ちなみにグフレの公式ホームページからも購入可能ですが、最小購入額が40ユーロ+送料だったので、スーパーで買う方がが現実的でした。
日本へのちょっとレアなお土産や手土産に、もちろん自分へのご褒美にも持って来いなグフレのチョコレート、是非一度お試しあれ!