本当は酸っぱくなかった『ローズヒップティー』

rosehiptopいろいろ

ハーブティーや美容オイルに使用され、美容効果が高いとされるローズヒップは女性の強い味方。

ちなみにドイツ語でローズヒップは『Hagebutteハーゲブッテ』。
実は私、長らくHagebutteのことをハイビスカスだと勘違いしていました!

なんとなく音の感じがハイビスカスに似ているような気がするのは私だけ!?
あとローズヒップティーには大概ハイビスカスも入っているから、パッケージのハイビスカスの絵が印象強かったのかも・・・。

そんなローズヒップティーですが、今まで飲んだことはあるものの、酸っぱくてあまり進んで飲みたいとは思わない味でした。

でもね、街の至る所にローズヒップがこれでもか!ってくらい自生しているのを見てると

「私を食べて」って言っているような気がするのです(笑)

rosehip-street
都市部でもこんな感じで道端に自生しています

おまけに『ビタミンCの爆弾』って言われるくらいビタミンCが豊富で、なんとレモンの20倍はあるんだとか!しかもビタミンPって言うのに守られてて熱に強いから、お湯を注いだりしてもビタミンCの効果が下がらないと言う嬉しい性質をお持ち。

たっぷりのビタミンCで美肌効果が期待できるだけでなく、体脂肪を減少させるのに効果的な栄養分を含んでいたり、他にも何かと女性に嬉しい成分がたくさん!

それなら生活に取り入れない手はないよね!?

と言うことで早速ローズヒップティーを調達してきましたよ!
どうやらローズヒップティーの酸味は一緒にブレンドされているハイビスカスによるものなので、今回はローズヒップだけの商品を購入です。これが大正解!!

比べてみました!

まずは乾燥前と乾燥後のローズヒップの変貌ぶりをチェック!

ハーブティー用の状態になったものと新鮮な真っ赤な実を比べるとこんな感じ。

rosehip-different

実を割ってみると種が結構びっしりあってびっくり!

種を抜いたら食べれる部分がこんなに少なくてさらにびっくり!!サクランボくらいの実と種の比率を想像していたのに・・・。

この種を抜いた状態のものを乾かすとハーブティー用のフレークの出来上がりです。

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ローズヒップティーの飲み方

説明書きによると、入れる量はコップ1カップにつきティースプーン1~2杯
1杯だと味が薄めだったので私はたっぷり2杯入れています。あとはお湯を注ぐだけ~!

8分ほど置いたくらいが飲み頃です。色は赤と言うよりもオレンジ色。

hagebutte_tee

「えっ!?ドライローズヒップをそのまま投入するの!?」って思いました?

後処理がしやすいお茶パックを使いたくなる所だけど、この実の部分にこそた~くさん栄養があるので捨てずに食べちゃいましょう!

飲み終わるころにはしっかり水分を含んで柔らかくなっていますよ。ちょっと噛んで食べるから、夜、小腹が空いた時の救世主にもなるのです(笑)

気になる実の食感はと言うと、私的には種なし干し梅!
味も種なし干し梅の酸味とハチミツっぽい甘さを取った感じに近いと思います。

これまで酸っぱいと思ってたローズヒップティーはなんだったんだ!?って思うくらい、純ローズヒップティーはまろやかなお味です。これなら続けて飲めそう♪

本当は鍋でお水から弱火でぐつぐつ煮出した方が栄養分をより抽出できるようですが、手間がかかるので私はこの時短方法です。ザ・ズボラ!

ティリロサイドと言う栄養分が脂肪燃焼の手助けをしてくれるので、運動する前や風呂上がりにストレッチする前に飲むよう習慣づけるもの良いですね。

正直なところ・・・

「ビタミン○は○○に良い」とか言われても、良い物がありすぎてどれが自分にとってベストなのかよく分からないし、

美容や健康に気を付けている時って他にも色々試しているから、効果が出てても実際何が効いたのかぶっちゃけよく分からないんですよね。

だけどまぁ、何もしないよりは絶対良いはず!簡単&美味しいならなおさらグッドでしょ。
身体に良いことをしてると信じて、ぜひローズヒップティーをお試しあれ♪

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