油断するとすぐに風邪をひいてしまいそうな冬は
インフルエンザをはじめ、いろんなウィルスが蔓延するので、体調管理にはより一層気を付けたい季節です。
今回はそんな時にぴったりのドリンクをドイツとスウェーデンからご紹介♪
日本へのお土産にもおすすめですよ。
Klosterfrauのホットドリンク
こちらはドイツのKlosterfrau(クロスターフラウ)と言うメーカーの、免疫力を高めてくれるホットドリンク。
ドイツのドラッグストアに行ったら必ずと言っていいほど、Klosterfrauの種類豊富な自然療法製品が置いてあります。Klosterfrauは「修道女」という意味で、ある修道女から始まって約200年の歴史を持ち、ドイツ人なら誰でも知っているようなメーカーです。
免疫力アップのホットドリンクシリーズは全3種類!
Heißer Holunder:エルダーフラワーの実(写真右&コップの中身)
Heißer Ingwer-Orange : 生姜とオレンジ(写真左)
Heißer Granatapfel-Sanddorn :ザクロとザンドーン(英名はシーバックソーン)
ドイツ語はホルンダー、英語ではエルダーフラワー、日本語だとニワトコの実は
カシスのようなベリー系の味で一番のお気に入り♪お湯を入れた瞬間からたつ甘~い香りに癒されます。
ある同僚が飲んでいる匂いにつられて、他の同僚が次の日早速買って飲んでるくらい良い香りなんですよ。「はぁ~」ってなる感じ。
生姜とオレンジ味はスッキリとした味で、生姜が主張しすぎず丁度良い印象。
一箱10袋入りで、お湯に溶かすだけで美味しくビタミンCと亜鉛を摂取できるので、冬は特に常備です。
スウェーデンの Blåbärssoppa
こちらはスウェーデンのスーパーで見つけたBlåbärssoppa。
その名も『ブルーベリースープ』!!!
聞いたこともないし、飲んだこともなかったけれど思いっ切って買ってみたのが最初。
今ではスウェーデンに行くたびに調達しています。
どんな飲み物かというとですね、ずばり、抹茶かたくりのブルーベリーバージョン!!
原材料を見てみるとデンプンと記載があり、トロっとした食感がまさしく抹茶かたくり。そして甘~い!
ビタミンCが豊富なこのブルーベリースープ。スウェーデンでは風邪予防や胃の調子が悪いときに飲まれるそうです。ブルーベリーと言えばアントシアニンが豊富なので、目や美容にも良くて嬉しいこと尽くめなドリンク♪
この写真は粉末タイプですが、牛乳パックのような紙容器に入った液体タイプも常温で売ってあります。液体タイプだとすぐ飲めて楽チンですが、お土産に買うなら重さを抑えるために粉末タイプが良いと思います。
パッケージ記載の作り方では鍋の水を沸騰させて粉末を入れ、混ぜて出来上がり。私はコップに粉末とお湯を入れて1杯分ずつ作って飲んでいます。その方が楽ですよ~
ちなみ北欧のブルーベリーと日本の一般的なブルーベリーはちょっと違っていて、北欧のブルーベリーは日本で言う「ビルベリー」です。
どちらも美味しく風邪予防ができるので、ぜひお試しあれ!!