シュロス・ヴァッカ―バルト　(Schloss Wackerbarth)

歴史ある建物やクリスマスマーケットで有名なドレスデンの近くにあるワイナリーに行ってきました！

ドイツワインと言えばライン川沿いやプファルツが思い浮かぶと思いますが、どうやらザクセンにもワイナリーが色々ある模様。

前にドレスデンのクリスマスマーケットでここのグリューワイン飲んで以来、一度は訪れてみたいと思っていた、ザクセン州立ワイナリ－のSchloss Wackerbarth。

ドレスデンから電車で気軽に行ける距離なのでおすすめです。

ショップ ＆ チケット売り場

駐車場側の入口から入ってすぐあるこの建物でワインの販売をしています。

また、ワインやスパークリングワインの製造見学ツアーも行っており、そのチケットもこのショップで買うことができます。それぞれ所要時間1時間で（たいてい15分くらいは長引くそうですが）、見学ツアーの最後には3種類の試飲があります。

試飲するワインはあらかじめ決まっており、ワインの見学ツアーでは3種類のうち１つはスパークリングワインです。

「試飲して気に入ったワインを買いたいけど、見学ツアーに参加する時間がない！」

なんて時もあきらめないで！！

このショップでは試飲することも可能なので、ぜひ店員さんに話しかけてみて下さい。

シュペートレーゼ（Spätlese）やアウスレーゼ（Auslese）も試飲させてくれました。

レストランと庭のテラスでゆっくりと

併設されたレストランでゆっくり食事とワインを楽しんだり、

天気の良い日は庭のテラスでワイン畑を眺めながらワインを飲むのもおすすめです。

私が行った日は平日だったのと、少し肌寒くて上の写真のようにテラスががら空きでした。夏の賑わいも良いけど、これはこれでプライベート感があって優雅な気分♪

歩きやすい靴で行ってワイン畑の上から景色を堪能したり、いくつかハイキングコースもあるので楽しみ方は色々です。

場所

シュロス・ヴァッカ―バルトの公式ホームページでは一つ手前のRadebeul-　　　Kötzschenbroda駅で下車と記載してあり、そこからも徒歩で約15分です。
行きはRadebeul-Zitzschewig駅、帰りはRadebeul-Kötzschenbroda駅を利用しましたが、個人的にはRadebeul-Zitzschewig駅からの方が早く着く気がしました。

途中にRadebeul-Weintraubeと言う、ブドウ（Weintraube)を駅名の一部にしちゃった駅があり、その周辺もワイナリーがたくさんあるようです。次回はそこでザクセンワイン散策をしようかと思います♪